八高線はいいぞ
東京の八王子と群馬の高崎を結ぶ八高線。八高線には引き寄せられる何かを感じます。特に高麗川より北側の非電化区間。とはいえ、ここ何年か撮ってばっかりで乗っていないなと感じ、たまには乗ろうかと思いました。(3月13日)
八高線は八王子~倉賀野の路線ですが、列車は高崎駅始発です。さぁ高崎駅の案内に従って専用ホームの3番線へGO!・・・と、いきたいところでしたが、時間の都合上倉賀野から乗りました。高崎線→八高線がうまい具合に乗り継ぎしやすいダイヤなんだなこれが。
乗車したのは226D。キハ110-220とキハ110-208による2両編成のワンマンカーでした。(画像は別の日に撮ったのを代用)
途中、群馬藤岡、児玉、小川町で下り列車と交換。その内、群馬藤岡で交換したのは開業80周年記念塗装の車両でした。(画像はまた代用)
群馬藤岡を過ぎると本当に関東地方なのか疑いたくなるような景色が広がります。非電化路線という補正もかかってヤバイことになる。景色に見入って写真をとり忘れるくらい。
9時23分高麗川着。向かい側のホームに停まっているのは川越行き。八王子方面と川越方面の列車は1番線または3番線から発車するらしい。間違えそうになった。
拝島で一旦車外に出てみたらDE11 2002がいた。
交換待ちのために長めに停車していましたが、交換相手は異色な経歴を持つ209系3100番台でした。
拝島駅で実験中のホームドア、車両のドアより先にゲートが閉まるのが個人的には気になりました。
10時4分八王子着。向かい側の2番線には引退が近いE351系が入線していました。
こういった新旧の車両が混じった案内いいですよね。
八王子にはこんなものもありました。
中央線下りホームには乗り換え路線の発車標があるのです。高崎駅の種別と乗り場だけのやつに見慣れているせいか新鮮でした。
関東平野の西縁を沿うように走る八高線は魅力たっぷりの路線です。
最後にひとこと。
八高線はいいぞ。